授業で成果を得ようと思ったら…

授業で成果を得ようと思ったら予習は必須。しっかり予習できる環境という意味で、フィリピン留学では1人部屋がオススメです。

【解説】　フィリピンに留学中に復習をしない人がかなりいるのですが、それに輪をかけて多いのが予習をしない人です。何も準備せずに教室に行き、いきなり授業を受ける。多くの人はフィリピンでの留学中にこういった授業の受け方をしています。

しかし、予習なしで授業の成果を十分に得ることは不可能です。予習なしでは授業中に分からない単語が出てきて調べたりして、授業の時間を100％新しい知識の習得に使うことができません。

また、予習段階で出てきた疑問を授業中に質問することで解消し、それによってまた知識が一つ増えるというのも予習が生み出す成果の一つです。いずれにしても予習をしたほうが良いことに異論を唱える人はいないでしょう。

その予習を確実に行う上で重要となるのが留学生寮の1人部屋です。フィリピンへの留学費用を少しでも安くするために、2人部屋や3人部屋を選ぶ人がいますが、費用が多少高くなってでも1人部屋を選ぶべきです。

2人部屋ではルームメイトが気になって集中できないとか、ルームメイトが友だちを連れてきて騒いでいるとか、兎にも角にも集中して勉強するのに不向きな環境です。しっかり予習して確実にフィリピン留学の成果を得たいのならば、寮の部屋は1人部屋にすべきです。